Tourism
  • くぼみとして残る縄文時代の黒曜石採掘跡 下諏訪町蔵

  • 縄文人が掘っていた黒曜石 下諏訪町蔵

  • 星ヶ塔遺跡全景(白線の範囲が遺跡) 下諏訪町蔵

星ヶ塔遺跡(黒曜石採掘遺跡)

下諏訪町の原点

星ヶ塔黒曜石原産地遺跡は、縄文時代の黒曜石採掘遺跡です。現在までの調査では、約3.5万平方メートルの範囲に縄文前期から晩期までの黒曜石採掘跡が193か所分布していることが明らかになっています。かつての人々はここで原石を採掘したのち、山麓で商品として加工、それが全国的に流通していたことが理化学的産地分析により明らかになっています。このような理由から、縄文時代の資源開発と流通を考えるうえで極めて重要な遺跡として、2015年に国史跡に指定されました。
星ケ塔ミュージアム矢の根やでは、当時の人々の暮らしや交易の軌跡をうかがい知ることのできる星ヶ塔遺跡の採掘抗ジオラマや町内の出土品を展示しています。
※星ヶ塔遺跡現地は、現在「観光体験プログラム」以外での見学はできません。

下記リンクでは、星ヶ塔遺跡を見学できるツアーについてご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
【ツアーレポート】好奇心がとまらない! 黒曜石の宝庫「星ヶ塔遺跡」と 「縄文日本遺産」をめぐる旅 2日間

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住所 〒393-0000 長野県諏訪郡下諏訪町東俣国有林内
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