御柱祭について
諏訪大社では、七年に一度、寅と申の年に宝殿を造営し、社殿の四隅にあるモミの大木を建て替える祭りを行います。
この祭りを「式年造営御柱大祭(しきねんぞうえいみはしらたいさい)」、通称「御柱祭(おんばしらさい)」と呼び、諏訪地方の6市町村20万人の氏子がこぞって参加する天下の大祭です。
御柱祭がいつから行われているのか定かではありませんが、室町時代の「諏訪大明神画詞」に平安初期の桓武天皇(781年~806年)の時代に「寅と申の干支に当社造営あり」とあるのが最初の記録で、起源はさらに遡るともいわれています。
御柱祭日程 令和4年
下社御柱祭
山出し | 4月8日(金)、9日(土)、10日(日) |
---|---|
里曳き | 5月14日(土)、15日(日)、16日(月) |
宝殿遷座祭 | 5月13日(金) |
上社御柱祭
山出し | 4月2日(土)、3日(日)、4日(月) |
---|---|
里曳き | 5月3日(火)、4日(水)、5日(木) |