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御柱祭下社編リーフレットのご紹介

2021.09.06

令和4年(2021年)に開催が予定されている御柱祭の下社編リーフレット(下諏訪町御柱祭実行委員会製作)が完成しました。御柱祭は、上社と下社に分かれ、来年4月の山出し、5月の里曳きがそれぞれ3日間行われます。
このリーフレットでは、下社御柱祭を中心に写真とともに曳行路などを紹介しています。掲載されている曳行ルート、行事内容、行程等は、前回の御柱祭までの慣例に基づきます。今後、掲載内容は、変更となる場合があります。

令和4年御柱祭下社編リーフレット(pdf形式)

御柱祭とは

諏訪大社では、七年に一度、寅と申の年に宝殿を造営し、社殿の四隅にあるモミの大木を建て替える祭りを行います。この祭りを「式年造営御柱大祭(しきねんぞうえいみはしらたいさい)」、通称「御柱祭(おんばしらさい)」と呼び、諏訪地方の6市町村20万人の氏子がこぞって参加する天下の大祭です。御柱祭がいつから行われているのか定かではありませんが、室町時代の「諏訪大明神画詞」に平安初期の桓武天皇(781年~806年)の時代に「寅と申の干支に当社造営あり」とあるのが最初の記録で、起源はさらに遡るともいわれています。

下社御柱祭の日程

山出し 令和4年4月8日(金)・9日(土)・10日(日)
里曳き 令和4年5月14日(土)・15日(日)・16日(月)

上社御柱祭の日程

山出し 令和4年4月2日(土)・3日(日)・4日(月)
里曳き 令和4年5月3日(火)・3日(水)・5日(木)

同年開催 善光寺御開帳(長野市)

七年に一度、秘仏である御本尊の御身代わり「前立本尊」(鎌倉時代・重要文化財)を本堂にお迎えして行う「善光寺前立本尊御開帳」。仏都の春、御仏とのありがたいご縁が生まれます。

期間:令和4年4月3日(日)~6月29日(水)

新型コロナウイルスに対する十分な感染予防対策が難しいことなどから当初の予定から1年延期し、令和3年開催予定の善光寺御開帳が、令和4年の開催に延期となりました。御柱祭と同年開催となる善光寺御開帳(長野市)の情報については、善光寺御開帳ホームページ(外部リンク)をご確認ください。

お問合せ

下諏訪町御柱祭実行委員会事務局(下諏訪町産業振興課観光係)
(土日祝日を除く、午前9時から午後5時まで)
 393−8501 長野県諏訪郡下諏訪町4613番地8
 TEL 0266−27−1111
 FAX 0266−27-1339

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