Tourism

旧御射山遺跡

日本のオリンピア

旧御射山は諏訪信仰の要地で、ここ「旧御射山遺跡」は江戸初期まで下社の狩猟神事「御射山祭」が行われた祭祀遺跡です。中央の祭場と競技場を取り囲んで階段状の桟敷が設けられており、鎌倉・室町時代には神官や武将たちがここに小屋を建てて5日間籠り、農作物の豊作を祈願しました。また、全国から集まった武将は、流鏑馬や相撲などの奉納射技を盛大に行ったといいます。1964年の東京五輪の際は、「日本のオリンピア」として注目を集めました。

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住所 〒393-0000 長野県諏訪郡下諏訪町東俣
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