下諏訪のお宿
ヒュッテみさやま
日常の喧騒を離れて、静かな時間と美しい自然を
八島湿原の駐車場から木道を歩くこと約30分、静かな環境の中にある小さな山小屋。日常の喧騒を離れてゆったりとした時間を過ごしたり、早朝から稜線に上がって目覚めゆく大地を肌で感じたり、それぞれに合った山の過ごし方を楽しめます。
食事はオプションで付けることができるほか、自炊室もあるので素泊まりから2食付きまで自由な形で宿泊できます。
history お宿の歴史
霧ヶ峰高原に息づく山小屋の物語 ~ヒュッテみさやまの再生と現在~
昭和30年代、まだビーナスラインがなかった頃、広大な草原と湿原が広がる霧ヶ峰高原の自然の中に、山小屋「ヒュッテみさやま」は生まれました。知る人ぞ知る山小屋として当時の登山家たちから愛されていましたが、平成12年頃、諸事情により閉業する運びとなりました。当時はヒュッテみさやまの閉業を惜しむ声が多数あがったそうです。
現小屋番の三井さんを含め「ヒュッテみさやまを何とか復活させたい!」という熱い意志を持ったメンバーが集い、2009年にヒュッテみさやまは営業を再開しました。現在では、宿泊はもちろん、カフェ利用もできる山小屋として、八島湿原を訪れる登山家やハイカーに愛され続けています。訪れる人たちに人気の珈琲は、2009年再開時の設立メンバーによる自家焙煎豆を使用しており、豆の種類はタンザニア一筋。当時から変わらない「みさやまの味」を提供し続けています。
お宿のこだわり
選べる2つの部屋タイプ
和室と洋室の2種類の部屋タイプがあります。和室が3部屋、洋室が2部屋の全5部屋です。お好きな方をお選びください。
日帰りでも楽しめるカフェメニュー
ランチでいただける牛肉と野菜のトマトカレーは人気の逸品。また、こだわりの自家焙煎豆と山の湧き水を使って丁寧にハンドドリップで淹れる珈琲は、まさに唯一無二の味わいです。天気のいい日はぜひ外のテラス席で自然を感じながらお召し上がりください。他にも諏訪産リンゴジュースや、自家製ケーキ、冬に人気のぜんざい等があります。
facility 館内での過ごし方
本棚の本をゆっくり読んでのんびり過ごす、一泊して早朝の湿原を楽しむ、ロングトレイルの途中で身体を整える、地元の直売所で食材を買い込んで自炊しながら長期滞在する、、訪れる方はそれぞれのスタイルでヒュッテみさやまでの時間を楽しまれています。あなたにとって一番居心地のいい過ごし方でお過ごしください。
お宿おすすめ
厳選スポット
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名もなき小高い丘
ヒュッテみさやまから歩いて1時間ほどの場所に、名もなき小高い丘があります。そこからは見渡す限りの草原を一望することができ、店主 三井さんのお散歩コースです。詳しいルートや道の状況などは実際にヒュッテみさやまに訪れた際に、店主に聞いてみてください。
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フルムーンミーティング
満月の夜に八島湿原を散歩しながら静寂の自然を楽しむ会「フルムーンミーティング」を企画しています。興味のある方はこちらのリンクから詳細へお進みください。
Information
営業形態(休日) | 夏季:通常営業 冬季:11月上旬~4月中旬 週末のみ営業(応相談) |
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宿泊料金目安 | 9,500円(税込)~ ※1泊2食付き 1名あたり |
住所 | 〒393-0000 長野県諏訪郡下諏訪町八島湿原10618 |
電話番号 | 0266-75-2370 |
駐車場 | 八島湿原の駐車場にお停めください(駐車場からヒュッテみさやままで木道を歩いて30分ほど) |
定休日 | 木曜日(7-8月は無休) ※冬期(11月~4月末)は金・土・日曜日のみ営業 |
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