Lodging

聴泉閣かめや

歴史と文学が香る名園名湯の宿

中山道沿いにある宿の中でもひときわ立派な門構えで、江戸時代から続く本陣宿として皇女和宮や、芥川龍之介、与謝野鉄幹・晶子、島崎藤村ら歴史的人物が宿泊した由緒ある宿です。長い歴史を感じさせる趣と、落ち着きのある洗練された館内に居心地の良さを感じます。
文豪たちも眺めたであろう名庭園もあり、非日常感を味わえます。

history

歴史と文化が息づく宿

300年余りの歴史を持ち、皇女和宮のみならず、参勤交代の諸大名や、第5代将軍~第14代将軍の歴代御台所の花嫁行列の宿泊地でもありました。『かめや』として営業を開始した明治以降には、島崎藤村や芥川龍之介など、多くの諸文豪に愛され、歴史ある宿として現在も営業しています。

本陣岩波家と同じ家紋を持つ

江戸の頃は下諏訪宿本陣として、現在の本陣岩波家と仕切り無くつながっていたそうです。その名残として、聴泉閣かめやの入り口や外壁などに施されている家紋は、本陣岩波家と同じものとなっております。

お宿のこだわり

料理長自慢の懐石料理

季節ごとの旬食材にこだわった手作り料理が自慢。信州の郷土料理を現代風にアレンジした料理から、オーソドックスな懐石料理まで幅広く対応しています。

島崎藤村が愛した富士の間

かの有名な文豪「島崎藤村」は、明治31年より諏訪に来訪し、この「富士の間」をこよなく愛して宿泊したそうです。何故、島崎藤村はこの部屋を好んだのか、実際に泊まられて感じてみてはいかがでしょうか。

露天風呂付き大浴場

大浴場に付いてる露天風呂からは、諏訪大社の林の木々のざわめきや、鳥のさえずりなどが聴こえてきます。諏訪大社下社秋宮の側に佇む、かめやならではの贅沢なひとときをお楽しみください。大浴場とは別に、有料貸切風呂もございます(45分 1,650円 予約制)。

facility

【上段の間】
かつての諸大名や皇女和宮様も寝食をしたという「上段の間」は、現在はフリードリンク付きのサロンとして利用可能です。 上段の間の庭園は、春夏秋冬それぞれに良さがあります。特に美しい紅葉がご覧いただける秋はおすすめです。ご宿泊の際は、ぜひ庭園を眺めながらゆっくりとお過ごしください。

message

下諏訪は中山道と甲州街道の交差点であり、多くの人々が行き交う宿場として栄えていました。町内を歩いて巡ることで、当時の歴史や古の面影を感じることができると思います。ぜひゆっくり歩いて、当時に想いを馳せながら散策されることをおすすめいたします。

Informatiaon Information

営業形態(休日) 年中無休
宿泊料金目安 20,900円(税込)~
※1泊2食2名利用で1名あたり
住所 〒393-0019 長野県諏訪郡下諏訪町横町木の下3492
電話番号 0266-75-0161
駐車場 あり
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