どちらの温泉からもほど近い、二葉屋酒店が立ち飲みスペースを新設!お風呂あがりにキュッと一杯地酒などいかがですか。
下諏訪観光モデルコース
コース合計時間約5時間
下諏訪の甲州街道をゆく
甲州道中(現甲州街道)は江戸城に危機が及んだ時のための退避路であったともいわれており、その終着点が下諏訪であることは意外に知られていません。中山道などに比べれば通行人は少なかったものの、多くの旅人が行きかっていたといわれています。上諏訪駅を出発し、江戸時代の面影をそのまま残す橋本政屋、アララギ派の詩人島木赤彦の自宅である柿蔭山房などの名所や数々の史跡を経て下諏訪の秋宮まで歩くコースです。※E-bikeを使えば所要時間は半分!お時間がない方は、ぜひご利用ください。
(E-bikeはしもすわ今昔館おいでやで貸出中。数に限りがございます。0266-27-0001までお問い合わせください。)
コース合計時間約5時間
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01
上諏訪駅
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02
橋本政屋
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03
高木津島神社
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04
柿蔭山房 (しいんさんぼう)
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05
石投げ場、一里塚、承知川橋
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06
中山道甲州道中合流之地
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07
宿場街道資料館
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08
周辺の公衆温泉浴場
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09
二葉屋酒店
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10
秋宮周辺の美味しいお店
01
上諏訪駅
下諏訪駅よりJR中央本線で1駅(4分)上諏訪駅に降りたら正面にあるツルヤの裏手を走る旧甲州街道を目指しましょう。
02
橋本政屋
一つ目のチェックポイントは駅から約30分の橋本政屋(はしもとまさや)。上諏訪宿と下諏訪宿の間に残る茶屋で、江戸時代の面影をそのまま残しています。内部を見学したいところですが、現在は一般公開していないので悪しからず。
03
高木津島神社
高木津島神社は尾張津島神社の分社で、スサノオノミコトを主神として祀っています。旧高木村の鎮守として崇敬され、明治5年に村社に昇格しました。境内には、島木赤彦、伊藤左千夫、斎藤茂吉の歌碑や岩本木外の句碑があります。
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柿蔭山房 (しいんさんぼう)
アララギ派の詩人、島木赤彦の自宅。歌を発表する際、自らを「柿の村人」と名乗ったことでも知られた島木は、自宅を柿蔭山房と名付けました。樹齢300年を超えるという老松が今も見事な枝を張っています。
05
石投げ場、一里塚、承知川橋
甲州道中沿いで最も眺望に優れているのがここ石投げ場。かつての諏訪湖は今より大きく、文字通り石を投げれば諏訪湖に届くような距離だったそうです。江戸より53里(212km)を示す一里塚を右に見て、まもなく承知川橋に到着。変わった名前の川ですが、その由来に、また歴史の浪漫を感じてしまいます。
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中山道甲州道中合流之地
承知川橋から諏訪大社上社秋宮を過ぎるとまもなく、江戸から京へと続く中山道との交差点につきあたります。主要な二つの道筋が合流する下諏訪宿は、道中で唯一温泉の湧く宿場町として屈指の規模を誇っていました。
07
宿場街道資料館
江戸時代の宿場民家を保存する資料館。宿場関係を中心に街道、温泉などの貴重な歴史民俗資料が保存・展示され、当時の様子を伺い知ることができます。
08
周辺の公衆温泉浴場
秋宮周辺には4軒の公衆浴場がありますが、今回特にお勧めするのが日本三古湯として有名な綿の湯を源泉とした遊泉ハウス児湯と、湯口52度、伝統の高温湯で有名な旦過の湯。どちらも280円で源泉かけ流しが楽しめます!
下諏訪町自慢の公衆浴場の詳細はこちらからどうぞ。
09
二葉屋酒店
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秋宮周辺の美味しいお店
信州に来たらやはりお蕎麦!秋宮周辺にはお蕎麦屋さんがたくさんあります。山猫亭本店は秋宮前に店を構える人気店。キリッとコシのある蕎麦を、一口目は蕎麦の実入りのそば塩で、二口目は鰹だしが利いたつゆでどうぞ。お蕎麦を使ったデザート、「そばちち」もクリーミーな味わいが人気です。