紅葉した樹々の落ち葉が地面を覆い、草紅葉もそろそろ終盤の季節となってきました。ほとんどの植物が花を咲き終え、レンゲツツジやヤマブドウ、カエデ類などの樹木が秋色となり季節の移ろいを感じさせてくれます。晴れた日は朝の空気がキンと冷える一方で、日中は歩いていると汗ばむような陽気となることもあります。散策時には温度調節可能な服装などのご準備があると安心です。
湿原や周辺の景色全体が、秋深い色合いになってきました。
ススキが秋風に揺れています。
カエデ類、ツツジ類、ウルシ類等々、そこここで色鮮やかな紅葉が見られました。




ズミも紅葉しています。
こちらはドウダンツツジです。たくさん実もなっています。
ミヤマニガイチゴ
何といっても、秋の散策の楽しみのひとつは種子です。実が弾けている様子もかわいらしいですね。こちらはユモトマユミ。
ツルウメモドキ
カンボク
ゲンノショウコの種が弾けたあとは、くるんと楽しいですね。
夏草が少なくなって地面が見えるようなると、これまで見えにくかった苔などの仲間にも気づきます。

今週姿を確認できた生き物たち。エナガは群れで樹から樹へと飛び回っていました。冬を前に、丸々としていますね。
普段は見ない種類のカモが。渡りの途中なのかもしれません。
エルタテハは、木道で日光浴。
当館は11月3日が今年度の最終開館日となり、ビーナスラインと八島駐車場バイオトイレは11月18日で冬季閉鎖となります。八島駐車場および木道は通年で入ることができますが、雪が積もった状態でも湿原内への踏み入りは禁止されています。
どうぞ八島湿原の環境保全のため、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
最高気温(前々日) 18.6度 最低気温(前々日)11.2度(前日)地温 11.9度(前日)
湿度 96.3%(前日) 風向 西南西(前日) 風速 4.5m/s(前日)