諏訪湖が全面結氷すると南の岸から北の岸へかけて氷が裂けて、高さ30cmから1m80cm位の氷の山脈ができます。
これは諏訪神社上社の建御名方命(男神)が下社の八坂刀売命(女神)のもとへ通った道筋といわれています。
諏訪市の無形民俗文化財に指定されている御渡り神事は古来八釼神社の特殊神事です。
諏訪湖に御渡りができると宮司と氏子総代、古役、小和田各区長等約60名が、諏訪明神の通った道とされる氷の亀裂を拝観し、その年の農作物、社会情勢の吉凶、気候雨量等を占い、結果を公表します。
(出典:諏訪市博物館なんでも諏訪百科)
近ごろは暖かい年が続き、結氷しない「明けの海」となることが増えています。
直近では2018年に八剱神社によって「御神渡り」が認定されました。
2022年は、1月7日、9日、15日、16日、17日、18日、20日、22日、23日に全面結氷と認定されています。
御神渡りの判定と神事をつかさどる八剱神社によると2026年2月4日(水)朝に「今季の諏訪湖も御神渡りの発生がない「明けの海」」と判断しました。
結氷状況は日々変化しますので、ライブカメラ等にてご確認ください。
諏訪湖のライブ映像配信について
みずべ公園付近(設置箇所:Googleマップのリンク)
設置者:下諏訪町
諏訪市・下諏訪町境付近(設置箇所:Googleマップのリンク)
設置者:諏訪地域振興局
立石公園駐車場から全景(設置箇所:Googleマップにリンク)
設置者:諏訪市
注意事項:停電・回線トラブルにより映像がうまく見られない場合や復旧までに時間がかかることが想定されます。
氷上への立ち入りは大変危険です

諏訪湖は温泉や天然ガスが湧き出ているポイントがあるため、ところどころ氷が薄くなっています。
氷の厚さや強さにムラがあり、状態も日々変化しているため大変危険です。
地元住民・観光客の皆さまは諏訪湖の氷の上に立ち入り、落ちることのないよう、十分に注意してください。
氷が割れ、冷たい水に落ちてしまうと、救助が大変困難で命の危険があります。
諏訪湖周辺の道路は日常的に混雑しています。路上駐車・近隣への迷惑駐車は絶対におやめください。
御神渡りの神事や生業のための漁師の氷上への立ち入りは、伝統と長年の経験に基づいて行われているものです。
過去には氷が割れ落水する事故や、氷上で転倒し負傷する事故も起きています。
湖岸に打ち寄せられている氷の上に登ったり、お子様を立たせて写真を撮影したりすることも危険です。
マナーを守って安全な場所から景色を楽しみましょう。
(諏訪地区観光客安全対策推進会議 発表)
ミニ企画展「御渡りの記録ってすごい」の開催
冬の諏訪湖といえば湖の完全結氷によって起こる「御渡り」。その古くは平安時代から記録に現れ、室町時代より観測されるとともに、そのでき方によって吉凶が占われてきました。
はるか昔より諏訪地域の身近に存在し、現在でも「御神渡り」と呼ばれ親しまれている「御渡り」はどうやってできるのか、当時の諏訪周辺はどのような気象や出来事が起こったのか。過去
の記録史料をもとに探ります。
期 間: 2026年1月24日(土)~ 2月23日(月)
場 所: 下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館 1階ロビー
開館時間: 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休 館 日: 2月2日(月)、9日(月)、12日(木)、16日(月)は臨時休館(2月11日(水)、23日(火)は開館)※通常休館は毎週月曜日
入 館 料: 大人350円(240円) ( )内は20名以上の団体または各種割引あり
お問合せ
下諏訪観光協会 事務局(下諏訪町産業振興課観光係)
〒393-8501 長野県諏訪郡下諏訪町4613番地8
TEL.0266-26-2102
FAX.0266-27-1339
定休日:土日祝日
下諏訪観光案内所(JR下諏訪駅構内)
〒393-0056 長野県諏訪郡下諏訪町5317番地
TEL.0266-28-2231
FAX.0266-28-2294
定休日:水曜日
