【7/10開花情報】湿原は開花ラッシュを迎えています

7月も第二週を迎え、夏の花々の開花ラッシュとなってきました。

ニッコウキスゲやイブキトラノオも先週に引き続き見頃です。

シシウドやヤナギランといった盛夏の花々も開花しました。

ヒョウモンチョウをはじめ、いたるところにチョウたちがたくさん飛んでいます。

 

ニッコウキスゲはまさに見頃です。青空が映る八島ヶ池もとびきり美しいですね。一日花であるニッコウキスゲは、毎日バトンリレーのように開花をつなげます。ムラサキキスゲもところどころに交じっています。本日、例年通り「八島高原を美しくする会」の皆さんによるヒメジョオンの除去作業が行われました。多くの人々に愛されるこの湿原を、これからも永く守っていきたいですね。ノアザミも花の数が増えてきました。イブキトラノオは群生しています。ニッコウキスゲとの共演も。ウツボグサの群生も見事です。鷲ヶ峰周辺にも、今年はたくさん咲いています。湿原内に目を向けると、キリガミネアキノキリンソウが。霧ヶ峰で発見された種です。通常のアキノキリンソウに先立って、この時期に咲きます。ツルコケモモも、ゆっくりと花期を迎えました。ハナチダケサシも見頃です。小さな小さな花が集まったブラシのような花序は、繊細な華やかさがあります。ノハナショウブも開花。オオカサモチもまだ見頃です。最初に咲き出したものには、種子も付き始めています。丸い花火のようですね!ハクサンフウロはもう見頃です。キンバイソウとヤナギランも開花。

こちらはケブカツルカコソウ。夏には花が枯れていることから「夏枯草」だそうです。静かな青紫色が何とも美しいですね。こちらも去年よりたくさん咲いています。盛夏のシンボルとも言えるシシウド。早くも開花しています。今はまだ背が低いのですが、これからぐんぐん伸びていくことでしょう。生き物たちも元気いっぱいです。このヒメシロコブゾウムシは、スタッフの手のひらに。つぶらな瞳ですね。こちらはハムシの仲間でしょうか。緑の葉っぱの上に、赤い翅が映えています。エゾイトトンボは涼しげなブルーが綺麗です。すでにアキアカネも。カモは、今年も鎌が池で子育てをしていたようです。すでに幼鳥が成長しています。キセキレイビジターセンターの目の前の建設物には、ジョウビタキが。八島のアイドル、ノビタキも引き続き姿を見せてくれましたよ。

 

【お知らせ】

7~9月の開館時間は以下の通り変更となっております。

よろしくお願いいたします。

※10月からは通常通りの時間です。

7月1日(火)~9月30日(火)

9:00~16:00

 

また、これからのハイシーズン中は朝から駐車場が混雑する場合がございます。

渋滞の際は駐車場入口をふさがぬよう先頭車両の方はビーナスライン上で左に寄って待機していただく等、ご理解とご協力をお願いいたします。

また、駐車場の様子は、24時間リアルタイムで当館ホームページよりご覧いただけます。

どうぞお出かけの際の参考までに、ご利用くださいませ。

 

天気の良い日はかなり体感温度が高くなってまいりました。

お飲み物等、熱中症対策の上、どうぞご無理のない行程を。

初夏の色鮮やかな八島湿原をお楽しみくださいませ。

 

最高気温(前日) 26.0度  最低気温(前日)14.7度  地温 18.8度

湿度 74.9%  風向 西北西  風速  2.0m/s

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