ヤナギラン、シシウド、アカバナシモツケソウなど夏の花が真っ盛りです
マツムシソウ、アサマフウロ、ワレモコウ、オミナエシなど、夏の終わりから秋の花も咲いています
今は、たくさんの種類の花が咲いていて見ごたえがあります
夏真っ盛りの八島ヶ原湿原
最近あまり姿を見せなかったアサギマダラが、ビジターセンター近くのヨツバヒヨドリの蜜を吸っているのを発見しました!ステンドグラスのような翅の向こうに花弁が透けて見えます。
翅が開いた瞬間を頂きました!
シシウドの花が花火のようです!
赤いワレモコウにとまるアキアカネは、まだ赤くなる前です
木陰のコオニユリは、日なたの色とはちょっと違うような気がして…
オミナエシも咲き出しています
ハバヤマボクチ(左が今年の蕾で、右は立ち枯れた去年ものです)
今年はホソバノキリンソウが多く咲いています
湿原の樹叢(じゅそう)には、鮮やかにフシグロセンノウが咲き出しています
八島ヶ池付近でアカバナシモツケソウの先に紫の花を見つけました
サワギキョウでした!
ホオアカが鳴いているなあ…と見ていたら、茂みからもう一羽小鳥が飛んできて隣にとまりました
調べたところホオアカの幼鳥で、どうやら親子水入らずなのかもしれませんね♪
鷲ヶ峰の斜面にはコウリンカが群生しています
閉館後に鷲ヶ峰の斜面を見ると、ニホンジカが無心に草を食んでいました
以前は、この斜面がニッコウキスゲで黄色く染まったことを想うと少々複雑な気持ちになりました
最高気温(前日)26.4度 最低気温(前日)13.2度 地温19.9度
湿度62.1% 風向 東北東 風速 2.3m/s