5月30日(土)に「みんなでつくろう 御柱の里 しもすわ体感イベント」が青空のもと盛大に開催されました。
来年春に完成予定の「お祭り広場(仮称)」に展示予定の模擬御柱(もぎおんばしら)、曳き綱の綱打(つなうち)、御柱には欠かせない木遣り(きやり)、おんべづくりなど普段できない様々なイベントをご用意し多くの方に実際に体験していただきました!
県有林から伐採された全長18メートルのモミの大木を、専用の棒を使って丁寧に皮をむいていきました。
ちなみに、この柱は直径約77センチメートル(目通り2.4メートル)、樹齢 約75年
地区によって伝統あるやり方が伝わっており、藁(わら)から打つやり方と、縄を編みこんでいくやり方があり参加者はそれぞれ違ったやり方を体験していました。
《第一区の様子》
徐々に長く太く編みこんでいきました
《四王の会の様子》
藁を丁寧に整えて束にしています
下諏訪町内には各地区特徴ある長持ちがあり、行事やお祭りの際は練り歩いて盛り上げます。子ども用の長持ちも用意してお子さんも担いでみたりと楽しみました。
子ども向けにおんべづくり体験や各作業を木遣りを唄って応援しました。
多くのご参加ありがとうございました!
このイベントは「長野県 地域発 元気づくり支援金」を活用しています。